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公益社団法人 日本空気清浄協会|JACA

JACA (Japan Air Cleaning Association)

シンポジウム:JIS B 9908-1~6の制定について

1.趣旨

平成28年12月に、ISO 16890-1~4(Air filters for general ventilation Part1~6)が発行されました。
その国際規格は、Part1~4の4部で構成されており、近年問題となっているPM(粒子状物質)ベースで一般空調用エアフィルタを評価するものであります。
そこで、本協会は、JIS B 9908に反映すべくJIS原案作成委員会を組織して原案を作成しました。国際規格の4部に加え、国内事情に配慮して、対応国際規格に盛り込まれていないJIS B 9908:2011(現行規格)の規定(電気集じん器及び超高性能フィルタユニットの性能試験方法)を加えた6部の規格群として制定し、旧規格を廃止することとしました。
つきましては、会員諸氏のみならず多くの方にご参加賜り、日頃の業務のご参考にして頂きたく、多数のご参加を宜しくお願い申し上げます。

平成30年8月
公益社団法人日本空気清浄協会
会      長 藤井修二
事業委員 上野幸太
菅田大助

2.日時

平成30年11月8日(木)
受付:9時30分より 開講:10時

3.場所

連合会館 402会議室
東京都千代田区神田駿河台3-2-11
TEL 03-3253-1771
*アクセスマップについては、こちらをご参照ください。

4.主催

(公社)日本空気清浄協会

5.参加費(税込)

会 員 非 会 員
 27,000円
(内消費税2,000円)
37,800円
(内消費税2,800円)

一名につき テキスト代を含む。
*11月1日までにお振り込みください。

6.定員

70名

7.申込方法

申込書をお持ちの方
必要事項ご記入後(公社)日本空気清浄協会までFax(03-3665-5593)、E-mail(jaca@jaca-1963.or.jp)または郵送にてお送りください。

申込書をお持ちでない方
お申込FAX用紙を印刷して内容ご記入の上お送りください。

E-mail
「JIS B 9908シンポジウム申込」、氏名、会社名、所属、所在地、電話、FAX、申込種別(会員、非会員)を明記の上、jaca@jaca-1963.or.jpまで送信ください。

申込フォーム
イベント申込フォームより、内容ご記入の上、送信ボタンを押してください。

・受付後、請求書を発行致します。
・ご入金は、銀行振込又は郵便振替にてお願いします。
・参加申込のキャンセルは、シンポジウム開催日前日までにご連絡ください。事前にご連絡なく無断欠席された場合は、テキスト送付に代えて参加費をいただきますので、どうぞご了承ください。

8.申込先

公益社団法人日本空気清浄協会
〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2-7-5 伊藤紅浜町ビル3階
TEL 03-3665-5591  FAX 03-3665-5593
E-mail jaca@jaca-1963.or.jp

9.プログラム(敬称略)

講師:大谷吉生(金沢大学) 時間:10:00~10:50
【講演題目】 新JIS B 9908制定の背景
1. 従来規格の変遷と相違点の比較
2. ISO/TC142/WG3の活動と規格の問題点
3. ISO16890と新JIS B9908の概要
【内容】
まず一般換気用フィルタの規格の各国の規格(ASHRAE52.2、EN779、JISB9908)の変遷と相違点を比較する。次にISO/TC142/WG3の活動と従来の規格の問題点について解説する。その結果発行された国際規格ISO16890を紹介し、新JIS B9908の制定の背景を概説する。
講師:奥山一博(進和テック㈱) 時間:10:50~11:50
【講演題目】 JIS B 9908-1「粒子状物質捕集率(ePMx)に基づく仕様、要件及び分類」の解説
1. 規格の概要
2. 粒子状物質捕集率(ePMx)に基づくクラス分類方法
3. 粒子状物質捕集率(ePMx)の計算方法
【内容】
この規格は、一般的な換気用エアフィルタユニットにおいて、粒子状物質(PM)をベースとしたフィルタユニットの捕集率クラス分類方法について規定する。また、試験方法、評価のための仕様、一般要求事項及び試験結果報告書の概略についても規定する。記号ePMxは、0.3μm~Xμmの光学直径をもつ粒子に対するフィルタユニットの捕集率を表す。
昼 食 休 憩
講師:田中広志(日本バイリーン㈱) 時間:13:00~14:00
【講演題目】 JIS B 9908-2「粒径別捕集効率及び圧力損失の測定方法」(案)の解説
1. 規格の概要
2. 2011年版及び対応国際規格(ISO 16890-2)との対比
3. 測定値の取扱い方法など難解な箇所の解説
【内容】
2016年に制定されたISO16890はPM基準によるフィルタ分類を行う。その為には、粒径別捕集率を従来の規格よりも多くの粒径区分で測定しなければならず、その測定方法や使用測定機器例などを解説する。
講師:加藤孝晴(㈱アクシー) 時間:14:00~14:30
【講演題目】 JIS B 9908-3「試験粉じん負荷に対する質量法捕集率及び圧力損失の試験」(案)の解説
1. 2011年版との対比
2. 対応国際規格(ISO 16890-4)との対比
【内容】
2016年に制定されたISO 16890の内容に基づき、現行の2011年版のJISとの対比、また、対応する国際規格(ISO 16890-3)からの変更点について説明する。
休 憩 10 分
講師:林 敏昭(東洋紡㈱) 時間:14:40~15:20
【講演題目】 JIS B 9908-4「換気用エアフィルタユニットの除電処理の試験方法」(案)の解説
1. 除電処理の試験方法
2. 対応国際規格(ISO 16890-4)との対比
【内容】
2016年に制定されたISO 16890の内容に基づき、新たに制定するJIS B 9908-4「換気用エアフィルタユニットの除電処理の試験方法」(案)について解説する。また、対応する国際規格(ISO 16890-4)からの変更点について説明する。
講師:山田 猛(日本ケンブリッジフィルター㈱) 時間:15:20~16:00
【講演題目】 ISOにおけるHEPA,ULPAの性能分類、試験方法とJISとの差異
【内容】
ISO 29463のHEPA,ULPAフィルタの性能分類及び試験方法と関連現行JISとの差異に関しての説明を行い、JIS改正に向けての問題点の整理を行う。
関連JIS ・JIS B 9908-6、・JIS B 9927 クリーンルーム用エアフィルタ性能試験方法、・JIS K 3801 除菌用HEPAフィルタの性能試験方法、・JIS Z 4812 放射性エアロゾル用高性能エアフィルタ
講師:大垣 豊(ISO/TC142/WG3エキスパート) 時間:16:00~16:40
【講演題目】 換気用エアフィルタの各国の捕集率と分類に関する比較
1. 各国の規格における捕集率の比較の基準と方法
2. 比較の結果
【内容】
各国の換気用フィルタの規格における捕集率の比較に関するJACA指針を解説する。ASHRAE52.2、EN779、ISO16890、JISB9908の各規格における捕集率による分類について比較の基準と方法を説明し、その結果を紹介する。
質疑応答 時間:16:40~17:00
内容全体の質問

 

このシンポジウムは、(公社)空気調和・衛生工学会及び(一社)建築設備技術者協会のCPDシステムのポイントの対象となります。