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公益社団法人 日本空気清浄協会|JACA

JACA (Japan Air Cleaning Association)

クリーンテクノロジー初級講座:いま知っておきたい快適・安全な室内空気環境の心得

1.趣旨

日本空気清浄協会は新制度における公益社団法人として認定されました。当協会が行う公益目的事業の一つとしてクリーンテクノロジー講座があり、空気清浄に関する実務経験の浅い方々を対象とした初級講座「いま知っておきたい快適・安全な室内空気環境の心得」を会員、非会員を対象に開催いたします。
近年、住まいや職場での空気環境は従来に増して快適さにプラスして安全・安心な質を求められる状況になっています。
空気の吸入は人が生きていく上で必要不可欠な行動ですが、空気は自然に供給されるので、その品質に関しては安全なものとして何も考えないことが散見されます。しかし実際の空気中には多種多様な浮遊物質が存在しており、それらが人に対して有害に働く場合があります。例えば空気感染のインフルエンザウイルスや建物の建材から発するアウトガス(VOC)によるシックハウス症状、更に東日本大震災に由来する放射性物質など快適・安全を阻害する各種の要因が挙げられます。
今回はまず空気の一般的性質から始まって、空気中に存在するガス分子、浮遊微生物、放射性物質など有害物質に関する挙動やこれらの濃度を低減させる換気、室内臭気の原因調査と対策、フィルター、空調ダクトの洗浄など基礎的な事項から現場での制御技術、更には最新の動向までを関連分野の6名の講師によって本分野で経験の浅い方々を対象に判り易く紹介していただきます。
つきましては、会員諸氏のみならず多くの方にご参加を賜り、日頃の業務のご参考にしていただきたく、多数のご参加をお待ちしております。

平成29年7月
公益社団法人日本空気清浄協会
会      長 山﨑省二
事業委員 香川雅彦
     植村 聡

2.日時

平成29年9月11日(月)
受付:9時30分より 開講:10時

3.場所

連合会館 402会議室
東京都千代田区神田駿河台3-2-11
TEL 03-3253-1771
*アクセスマップについては、こちらをご参照ください。

4.主催

(公社)日本空気清浄協会

5.参加費(税込)

会 員 非 会 員
 16,200円
(内消費税1,200円)
21,600円
(内消費税1,600円) 

一名につき テキスト代を含む。
*9月4日までにお振り込みください。

6.定員

70名

7.申込方法

申込書をお持ちの方
必要事項ご記入後(公社)日本空気清浄協会までFax(03-3665-5593)、E-mail(jaca@jaca-1963.or.jp)または郵送にてお送りください。

申込書をお持ちでない方
お申込FAX用紙を印刷して内容ご記入の上お送りください。

E-mail
「初級講座申込」、氏名、会社名、所属、所在地、電話、FAX、申込種別(会員、非会員)を明記の上、jaca@jaca-1963.or.jpまで送信ください。

申込フォーム
イベント申込フォームより、内容ご記入の上、送信ボタンを押してください。

・受付後、請求書を発行致します。
・ご入金は、銀行振込又は郵便振替にてお願いします。
・参加申込のキャンセルは、講座開催日前日までにご連絡ください。事前にご連絡なく無断欠席された場合は、テキスト送付に代えて参加費をいただきますので、どうぞご了承ください。

8.申込先

公益社団法人日本空気清浄協会
〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2-7-5 伊藤紅浜町ビル3階
TEL 03-3665-5591  FAX 03-3665-5593
E-mail jaca@jaca-1963.or.jp

9.プログラム(敬称略)

挨拶 時間:10:00~10:05
講師:石津嘉昭(元 広島国際大学) 時間:10:05~11:10
【講演題目】 空気の性質、室内空気環境と健康被害
1. 空気の生いたちと役割
2. 室内空気質
3. シックハウス症候群
4. 望ましい室内空気環境
5. 換気による室内空気の清浄化
【内容】
 快適・安全な空気環境を作り出すのに際して、基本となる空気に関する一般的性質をはじめに述べる。次に建築物衛生法の基準をクリアする室内空気質とその測定法を紹介する。また、近年社会問題にまでなったシックハウス症候群について、その症状や発生した原因を説明し、それを防ぐには建材や塗装などの材料の選択や換気が重要であることを解説する。
講師:山﨑省二((公社)日本空気清浄協会) 時間:11:10~12:05
【講演題目】 空気中浮遊微生物の挙動と健康影響
1. 感染症の成り立ちと空気感染
2. 結核・インフルエンザの疫学
3. 空気感染症の予防
4. 空気中浮遊微生物の環境基準と低減対策
【内容】
 病原体(微生物)が人の体内に侵入して増殖するのを感染という。感染経路のなかで空気中の微粒子や飛沫核に微生物が付着して感染するものが空気感染である。空気感染による主な疾病であるインフルエンザ、結核などについて、空気中浮遊微生物の挙動と健康に及ぼす影響及びその具体的な対策について報告する。
昼 食 休 憩
講師:下 道国(藤田保健衛生大学) 時間:13:00~13:55
【講演題目】 室内の快適性にかかわる空気中放射性物質
1. 空気中に存在する放射性物質
2. 放射線の基本的な特性
3. 放射線の健康影響
4. トピックス
【内容】
 空気中には微量の天然の放射性物質が浮遊しているが、なぜ存在しているのかについて解説する。次いで、放射線種類、エネルギー、半減期などの基礎的で重要な項目について解説し、ヒトへの影響のメカニズムと、どの程度の量ならばどのような影響があるのかを解説し、最近の幾つかのトピックスについて紹介する。
講師:村上栄造(㈱朝日工業社) 時間:13:55~14:45
【講演題目】 室内臭気の原因調査と対策
1. においの特性と臭気規準
2. 臭気環境の調査方法
3. 既存脱臭技術の原理と特徴
4. 臭気対策の計画と効果予測
【内容】
 室内環境では、様々な臭気物質が存在し居住者や作業者に不快感を与えることがある。対策としては、一般に①臭気環境調査、②臭気発生原因の究明、③臭気発生の抑制、④臭気物質の除去という手順で進められる。本講座では、この一連作業をスムーズに進めるために特に重要と思われる事項を解説する。
休 憩 10 分
講師:今野貴博(進和テック㈱) 時間:14:55~15:50
【講演題目】 エアフィルタの構造と性能
1. エアフィルタの分類と用途
2. 各種エアフィルタの構造と基本性能
3. エアフィルタ性能評価方法
4. 最近の動向について
【内容】
 空調用エアフィルタの分類と用途を紹介し、各種エアフィルタの構造と基本性能を説明する。現行のJIS性能評価方法とISO規格を比較しながら、今後の性能評価方法の流れに関して簡単に解説する。
更に最近のフィルタの動向についても紹介する。 
講師:大廻和彦(日本ウイントン㈱)  時間:15:50~16:45
【講演題目】 空調システムの汚染の実態と清浄化対策
1. 空調システムの汚染の実態と室内環境への影響
2. 空調システム内部汚染の診断方法
3. 空調システムの清掃方法
4. 最近の動向と今後の課題
【内容】 
 人は一日の多くの時間を気密性の高い建築物内で過ごしており、人が安全・安心な生活を営むためには室内空気質も影響を及ぼす。建築物内の人工的環境下では、人は空調システムから供給される空気を吸入しており、空気の清浄化は快適に生活していく上で必要不可欠なものである。その空気の供給源である空調システム内部の汚染の実態と影響及び清浄化対策について報告する。

 

この講座は、(公社)空気調和・衛生工学会及び(一社)建築設備技術者協会のCPDシステムのポイントの対象となります。

第313回クリーンテクノロジー研究会 「ウォールレス型クリーンブースの開発」「クリーンルーム向け噴流還気システム」

1.日時

平成29年8月2日(水) 14時30分より16時

2.場 所

連合会館 502会議室
千代田区神田駿河台3-2-11
TEL:03-3253-1771
交通:地下鉄千代田線 新御茶ノ水駅下車 B3出口(徒歩0分)
URL:http://rengokaikan.jp/

3.テーマ

ウォールレス型クリーンブースの開発(洞田氏)
クリーンルーム向け噴流還気システム(三上氏)
~クリーンルーム・クリーンブース空調の技術動向について~

4.講 師

洞田浩文氏(大成建設㈱)
三上秀人氏(新菱冷熱工業㈱)

5.内 容

ウォールレス型クリーンブースに関し、開発の背景、従来技術との差異を述べるとともに、本開発技術の特徴を概説する。物理的な区画をエアカーテンの空気の壁により利便性を落とすことなく清浄度を確保できる技術であり、性能評価実験によりその効果を検証した。(洞田氏)

産業用クリーンルームでは、設備の省スペース化、工場建設の短工期化のニーズは非常に大きい。クリーンルーム内にファン付のドライコイルを露出設置し、クリーンルーム内に還気経路を設けるシステム「シャフトレス噴流システム」について紹介する。(三上氏)

6.参加費

4,200円 (1名につき 消費税込)

申し込み戴きました後、ご請求書をお送りしますので、1週間前(7月26日)までに銀行振込・郵便振替にてお支払いいただき、振込票の控もしくは支払通知書をFAXでお送り下さい。なお、出席回答の後無断欠席の場合は参加費を頂きます。(参加申込をキャンセルされる場合は、開催日前日までにご連絡ください。)

7.定 員

30名

8.申込方法

申込書をお持ちの方
必要事項ご記入後(公社)日本空気清浄協会までFax(FAX 03-3665-5593)または郵送にてお送りください。

申込書をお持ちでない方
お申込FAX用紙を印刷して内容ご記入の上お送りください。

E-mail
「313回クリーンテクノロジー研究会申込」、氏名、会社名、所属、所在地、電話、FAXを明記の上、jaca@jaca-1963.or.jpまで送信ください。

申込フォーム
イベント申込フォームより、内容ご記入の上、送信ボタンを押してください。